~販売員&パパ目線~ベビーカー購入時のポイント3点(販売員のおすすめ商品がすべてではない)

ベビーカー

こんにちわ!
日本と海外で育児用品を10年以上販売している『たっくん』です。

今回は、ベビーカーを購入しようと検討しているパパやママに
初めてで何をどうしたらいいかわからない悩みを少しでも解決できる内容にしています。

・コスパの良いベビーカーって安全性あるか不安な方
・どんな種類が良くわからない方
・周りとおなじベビーカーようなを買えば、とりあえずOKと思っている方

【結論】

  • ベビーカーは、日本よりも海外の方がコスパが良い。
  • ハンドル切替しなくても良いベビーカーも検討すること。
  • 日本のベビーカーを買うのであれば、お店よりもネットで購入しよう。

日本と海外の安全基準の違いを知ろう

日本の基準

  日本メーカーが出しているベビーカーは、(財)製品安全協会が定めている安全基準があり
  認定基準を適合した商品にSGマークが付いています。

  SGマークが付いている製品には
  人身事故に対する対人賠償責任保険が付いています。SGマーク製品(ベビーカー)

海外の基準
  • アメリカの安全基準 「ASTM規格」
    アメリカ材料試験協会があらゆる材料や製品
    サービスに至るまでの規格を定義しています。
  • EU加盟国の安全基準 「CEマーキング」
    EN1888規格に適合する必要があります。
  • イギリスの安全基準 「BS規格」
    BS7409規格に適合する必要があります。
  • 欧州の安全基準 「EN規格」
    EN1888-2規格に適合する必要があります。

   聞きなれない言葉が多かったと思いますが
   海外の安全基準は、日本のSG規格と変わらず厳しい基準です
   日本のベビーカーは、使用期間が3歳までが多いですが
   海外のベビーカーは、4歳までの使えるものも多いので
   コスパが良いです。

ベビーカーの種類

日本の場合

  主流は、ハンドル切替が出来る「A型ベビーカー」です。
  メリット・デメリットをご紹介します。

日本メーカーのメリット・デメリット

・軽量型の種類が豊富。
・ハンドル切替が簡単にできる。
・折りたたみ、リクライニングなどの操作方法がどのメーカーでもほぼ同じ。
・荷物入れのスペースが小さい、段差があると持ち上げる頻度が多い。
・ハンドルがぐらぐらするので、押しにくさ(抵抗感)がある。
・よく似た形が多く、違いが分かりにくい。

海外メーカーのメリット・デメリット

海外の場合

  主流は、ハンドル切替をしなくてよい「A型ベビーカー」です。
  メリット・デメリットをご紹介します。

・ベビーカー本体が大きい物からコンパクトに畳める種類などが豊富にある。
・ハンドルのぐらつきがなく、押しやすさに繋がる。
・タイヤが大きいので、段差があっても持ち上げる頻度が少ない。
・片手で畳めない。
・ハンドル切替が出来ない。
 →ただし、ベビーシートの向きを変えれば、ハンドル切替と同じ効果がある
・日本のベビーカーよりも重たいタイプが多い。

ハンドル切替必要?不要?

  私の考えとしては、ハンドル切替不要です。
  理由は、以下の通りです。

  • ハンドルのぐらつきがあり、抵抗感を感じる
  • そもそも、切り替える頻度が少ない
  • 折りたたみの時に、背面状態にする必要がある
  • 対面状態の場合、タイヤの小回りが悪くなる
  • 対面状態の場合、小回りをよくすると値段が5,000円以上高くなる

  ハンドル切替をしなくても
  ベビーシートの向きを変更できるベビーカーもあるので
  お子さまの顔を見ながら押すことも出来ます

買いたいベビーカーが決まった!どこで買うのが、お得なの?

  前提として、ベビーカーの価格は値崩れしにくいです。

  つまり、どこで買っても同じと思いますが
  高確率で『ネット』で買う方がお得で安いです。

  私が言っている、お得で安いというのはベビーカーの価格だけでなく
  皆さんの労力や受けられる報酬なども含まれています。

 『ネット』で買った方が良い理由は、以下の通りです。

  • 送料無料が多い
  • お店に行くための準備や交通費などが不要
  • 在庫の確認がすぐに出来て、欲しい商品を購入できる
  • 様々なネットの中から、価格やポイント数の比較検討ができる
  • 稀に開催されるセール価格推移確認をして、最安値か判断することができる

  海外のベビーカーは、取り扱っているお店が少ないのでネットで購入する方が多いです。

  日本のベビーカーは、販売員の接客に惚れ込んで買うことも否定しませんが
  ネットで購入したほうが断然お得ということを知っておいてください。

まとめ

ベビーカーは、日本よりも海外の方がコスパが良い

  日本も海外も安全基準を合格したベビーカーを販売していますが
  海外の方が日本よりも1歳長い、4歳まで使えるのでコスパが良い

ハンドル切替をしなくても良いベビーカーも検討する

  日本で当たり前となったハンドル切替が出来るベビーカーは
  海外では、全く見ません。
  切替が出来ることで、デメリットもあることを理解することが大切です。
  ハンドル切替をしなくても、お子さまの顔を見ながら使用ができるベビーカーもあります

日本のベビーカーを買うのであれば、お店よりもネットで購入

  ネットで購入すれば、『送料無料』『お店に行くまでの準備や交通費不要』
  『押し売りされない』などのメリットが豊富です。

  皆さんの愛するお子さまのを乗せる
  良い相棒(ベビーカー)に合えますように願っています!

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