どうもぉ～
日本と海外で育児用品を10年以上販売している『たっくん』です。
今回は、夏の暑い時期に必要性を感じる『ベビーカー 扇風機』についてご紹介します。
・扇風機なんていらないと思っている方
・100均の扇風機を購入しようとしている方
・ベビーカー用扇風機に様々な種類があることを知らない方
結論『クリップタイプの羽根有り扇風機が良い』
ベビーカー 扇風機って必要？
妻から私に「そろそろ、ベビーカー用の扇風機いるよ～」とLINEがありました。
その頃、私は海外に単身赴任していたのでベビーカーの扇風機必要だなと思っていたものの何よしようかと悩んでいました。
ベビーカー用扇風機が不要と思う方もいるかもしれませんが、その考えは否定しません。
私は、必要だと思っています。
- 熱中症の危険性を軽減できる。
- 身体にこもった熱気を逃がすことができる。
- ベビーカーの帆（屋根の部分）を閉めた状態でも風を起こせる。
一番重要なのは、”熱中症の危険性を軽減する”この部分です。ベビーの時期は、体温調整が苦手なので夏の時期は、常に熱中症の危険と隣り合わせだと思っておきましょう。
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ベビーカー 扇風機の種類
お子さまの近くに置くものなので、安全性や快適性を重視したいですよね。
ベビーカー 扇風機を探すヒントを説明しますので、参考にしてください。
羽根あり・羽根なし
扇風機と言えば、羽根がくるくる回って風を起こすのが一般的です。
羽根なしタイプも販売されており、お子さまが指を入れにくい構造にもなっています。
羽根ありと羽根なしで迷った時は、隙間が6mm以下の羽根ありタイプがおすすめです。
理由は、羽根ありタイプは価格が安い物が多く、風量も強いです。カバーの隙間が細かければ、お子さまが指を入れることができないので羽根なしにする必要がないということです。
ベビーカーに固定する種類
固定する方法は、2つあります。
- クリップタイプ
- アームタイプ
クリップタイプは、簡単に取り外しができるのが特徴です。
アームタイプは、足が様々な角度に調整ができるので、ベビーカー以外のシーンに合わせて使用ができます。
私は、クリップタイプの取り外しが便利さに惹かれています。ベビーカーは、使用後に折りたたむことが多いです。その際、簡単に取り外すことができるほうがメリットが高いと思っています。
電力供給の種類
扇風機を回す電動力は、『電池タイプ』と『充電式タイプ』です。
これは、圧倒的に充電式タイプの方が良いと言えますね。
電池式は、電池を買い忘れたら使えない・替えの電池を持ち歩く必要がある・使わなくなった電池の廃棄など不便性が付きまといます。
充電式であれば、普段スマホの充電で使用しているモバイルバッテリーで充電可能です。
注意点は、扇風機を充電する端子が何タイプかを確認しましょう。商品を買えば、付属でついている物も多いですが、付属がなく自分が持っていなければ買い足す必要があります。
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100均で販売している商品について
100均で販売している、ベビーカー扇風機は300円(税抜)以上が大半です。
まずは、100円(税抜)では買えないことを知っておきましょう。変えたとしても人力で動かさないといけないです…
形は、小型でクリップも小さいので設置範囲が限られます。電力供給は、電池式が多いので価格は安いですが、おすすめできないです。
使う頻度が10回未満で5分も使用しないのであれば、購入を検討しても良いと思います。
販売員目線
販売員でのおすすめは
- 羽根なし
- アームタイプ
- 充電タイプ
もちろん、お客様の要望に沿うのが前提です。売場の演出で力を入れるのは、上に当てはまる商品です。
理由は、羽根なしの『安心感』アーム式の可愛らしい『見た目』電池を持ち歩かなくてよい『便利性』です。
この商品を選ぶことが、悪いわけではないです。コスパとしては、良くない点があるということが伝われば嬉しいです。
人によって、重視するポイントが違うので、このことを理解していただいて購入するのであれば良い買い物だと言えます。
パパ目線
パパとしてのおすすめは
- 羽根あり（カバーの隙間6ｍｍ以下）
- クリップタイプ
- 充電タイプ
これが最もコスパが良いという判断になりました。
もちろん、私の意見なので妻と相談してから購入になりますが…
コスパが良いものが全て良いものではないですが、ベビーカー用扇風機の最低限必要な機能が明確になったと思います。
お子さまの安全性を損なわずに
快適性を向上させる商品を選ぶようにしてくださいね。
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