～販売員＆パパ目線～チャイルドシート　ジョイー アーク　メリット・デメリット

ジョイー アークを購入しようと検討しているパパやママに背中を押せる内容にしています。

ジョイー というメーカーとは

ジョイー（Joie）は、イギリスのベビーブランドです。

日本では、カトージ（家具やベビーカーなどを扱っているベビー用品メーカー）が代理で販売をしています。

台湾でも販売している商品なので、世界的に有名なブランドです。

Joie(ジョイー)とは？
“毎日の子育てライフに、小さな幸せと喜びを運ぶブリティッシュブランド”
世界約70か国以上で販売されている、キュートでポップなデザイン＆使いやすい機能のアイテムが揃うベビーブランド。

Joie（ジョイー）のInstagram始めました

車種適合　確認

チャイルドシートの紹介をする前に、ご自身のお車が適合しているかを確認しましょう。

車種適合表

お車に乗せれるかは、非常に重要な確認ですので必ず確認をしてからこの先の内容をご覧ください。

ジョイー アーク　3つのメリット

片手で回転ができる

片手で回転することができる構造になっています。

お子さまを抱いている状態でも、スムーズに乗せることができます。

回転しないチャイルドシートは、シートを正面に向けることができないのでお子さまに取り付けるシートベルトに苦労することがあります。

雨の日は、濡れることを覚悟しないといけないのですが回転式であれば車の中でもスムーズに乗せ降ろしが可能です。

通気性ばつぐんの快適シート搭載

通気性を重視したシートにしています。

３つのポイントがあります。

①メッシュシート
　シートがメッシュ生地になっているのでお子さまの熱気を逃がす入口や通り道の役割を担っています。
➁側面内部
　側面のパーツに穴が開いているので風の通り道や熱気の出口の役割があります。お車でのクーラーや暖房などの空調も通すことに繋がるので快適性アップが期待できます。
③背面内部
　チャイルドシートで最も蒸れやすいのがお子さまとの接地面の大きい背中です。背面もパーツに穴が開いているので風の通り道や熱気の出口の役割を果たしてくれます。

肩ベルト調整　楽々の6段階

ヘッドレストと肩ベルトの高さ調整が6段階あります。

肩ベルトの高さ調整は、ヘッドレストと連動しているので簡単に変更することが可能です。

お子さまの成長やお洋服の厚みなどに応じて、スムーズに変更できるのでは安全性にも繋がります。

ジョイー アーク　3つのデメリット

ISOFIXが搭載していない車に使用できない

チャイルドシートの特性上、仕方ないですがお車にISOFIXが搭載していなければ使用ができないです。

他のお車に乗せ換えする場合は、全てのお車に取付ができるのかを事前に確認してください。

チャイルドシート本体が重たい

チャイルドシート本体の重さが約11kgあります。

複数のお車に毎週乗せる場合は、よほど力に自信がない限りおすすめしません。

重たいチャイルドシートを乗せるときは、ご自身のお身体やお車などに影響が出ることに繋がります。

回転式レバーが見えにくい

販売員だからこそ気付きです。

回転レバーが、お子さまが座るシートの真下にあるのでシートを後ろ向きにした時にお車の背面シートに当たる可能性が高いです。

これにより、お子さまを下す際レバーを探すことが面倒に感じる可能性があります。

前向きは、2歳ごろから使用可能です。前向きの間、車の使用数が少なければ問題ないデメリットだと言えます。

購入・レンタルの見分け方

ジョイー アークを購入しようかと思った方が、1度は悩むレンタルで試そうかなという点についてご紹介です。

チャイルドシートのレンタルについては、元保育士の方が運営しているベビー用品レンタルサービスの「べビレンタ」で確信しました。

レンタル価格表

「ジョイー　アーク」で調べたところ、レンタルを実施しています。2023年5月17時点の価格は、以下の通りです。

レンタル期間	価格（税込み）
1週間	3,980円
1ヵ月	6,049円
6ヵ月	18,098円

購入価格

【価格推移】（レンタル価格含む）

購入する場合は、実質約2万円です。

結論：おすすめは、1週間レンタル

チャイルドシートを初めて使うのは、不安があると思うので1週間お試しで使うことをおすすめします。

長く使用する育児用品なので、後悔しない買い物をしてください。レンタルで良い面や悪い面を知った上で購入することが後悔しない買い物だと思いますので、検討してみてください。