子供と釣りをするのは楽しいですよ!
釣りは一生の趣味にもなりますので、子供が小さいうちから慣れさせておくのも良いですね。
でも初心者で釣りのやり方が分からない方も多いのではないでしょうか?
今回は誰でも簡単にできるサビキ釣りに必要な道具をご紹介します。
この記事はこんな方におすすめです。
- 子供とできる遊びを増やしたい、釣りに興味がある方
- サビキ釣りをしたいが必要な道具が分からない方
釣りをして自分が釣った魚を料理して食べる。
自然から命を頂いている実感が沸き、子供の教育にも良いですよね!
ちなみに私は小学校低学年から父親と釣りを始め、今も息子を連れて釣りに行く、釣り歴約30年のサラリーマンです!
サビキ釣りってどんな釣り?
サビキ釣りはお手軽な釣りで、簡単な道具で安全な場所でできる、ファミリーにはもってこいの釣り方です!
釣りをする場所
サビキ釣りをするのは、港の岸壁や海釣り公園などの比較的足場の良い場所が多く、その中でも海への転落防止柵が取り付けられた、釣り公園に行けば小さな子供でも安心です。
近くにコンビニや自販機、トイレのある場所も多いですが、出かける前に事前に調べておくのが良いでしょう。
釣れる時期と釣れる魚
サビキ釣り自体は一年中できますが、魚がよく釣れて、かつ釣りがしやすい時期はだいたいゴールデンウィークから、秋の終わり頃までです。
冬はまず寒いですし、北の地域に行けばほぼつれない時期でもあります。
サビキ釣りで主に狙う魚は、主にアジ、イワシ、サバなどの回遊魚です。
主に小魚ですが、時期や場所によっては大物も釣れるので、楽しいですよ!
良い時にあたれば、入れ食い状態ですぐにクーラーボックス一杯に釣れることもあります。
必要な道具
今回は釣り初心者ファミリーに向けて、安く簡単に揃えられる道具をご紹介します。
竿とリールはセットで十分
釣り竿は最高級品から初心者向けセットまであります。
ファミリー向けの釣りでは、値段の高い物は必要ありません。
竿とリールがセットで販売しているもので十分です!
仕掛けとおもり
好きな人は自作したりするみたいですが、仕掛けも市販のもので十分です。
ただ仕掛けは一つではなく、複数のものを持って行くことをおすすめします。
その理由は、サバなどの良く泳ぐ魚が釣れた場合、針にかかってから横に泳ぐため、仕掛けが絡みやすい場合があるからです。
上手くほどければ良いですが、かなり時間がかかったりしますので、そんな時は仕掛け自体を新しいものに交換しましょう!
また、釣れる魚の大きさによって、適切な針の大きさも違います。
値段は安くて構いませんので、色々な仕掛けをいくつか買いましょう!
エサ
サビキ釣りというのは、エサ(コマセ)をまいて魚をおびき寄せ、エサに似せた針(疑似餌)を魚に食わせて釣ります。
ですのでエサは必須です。
エサ(コマセ)にはオキアミ(アミエビ)を使うのが一般的です。
エサも生ものですので、手についたりしたら結構ニオイます。
生臭いにおいを抑えたものもありますので、あまり慣れていない方はこちらの商品が良いかもしれません。
おもり
私としては、エサを入れるかごとおもりが一体になったものがおすすめです。
なぜかというと手を汚さずにエサをかごに入れることができる商品が発売されているからです。
特に女性の方にはこのカゴがおすすめです↑
その他必要なもの
子供と釣りに行く場合は、救命胴衣は必ず着せましょう!
もしものことを考えて必ず購入してください!
その他には、釣れた魚を入れるクーラーボックスも必要です!
後はエサや釣れた魚を触った後のお手拭きが欲しいところですね。

サビキ釣りの方法
サビキ釣りの手順は以下の通りです。
- 竿に仕掛けとカゴ(おもり)をセットする。
- エサ(コマセ)をカゴに入れて、海の底に落とす。
- 竿を上下に動かしてエサをまく。
- 竿を止めて魚が仕掛けに食いつくのを待つ。
- 食いつかなければ、また竿を上下に動かしてエサを出す。
- 2~3回繰り返したらカゴにエサを入れなおす。
これを魚が釣れるまで繰り返します。
運が良ければ釣れ続けますし、運が悪ければ釣れません。
釣った魚はどうする?
きちんと食べるのであれば持ち帰りましょう。
もし食べないのであれば、環境保護のため海に返してあげてください。
一番悪いのは、初めから食べるつもりもないのに持ち帰り、捨ててしまうことです。
せっかく自分たちの力で得た命ですので、最後まで頂きましょう!
小魚であれば、唐揚げが最も簡単でどんな魚でも美味しく食べられる調理方法ですね。
まとめ
子供と釣りは最高ですね!
釣れても釣れなくても楽しく過ごせます。
特にサビキ釣りはお手軽にできる釣りですので、一度道具をそろえたら何回も楽しめますよ!
最後までこの記事をご覧いただきありがとうございました。
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それではまた!
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