あなたの職場には「働かないおじさん」はいますか?
私の職場にはいます。
私の目の前にいます。
そのおじさんがいつも職場でやっていることを、我々は「5S」と呼んでいます。
そのおじさんはいつも職場で「5S」の内どれかをしています。
その「5S」とは・・・
- ゴルフの素振り(swing)
- スマホ操作(smartphone)
- スロットの話をする(slot)
- 寝る(sleep)
- タバコを吸う(smoke)
一日中、「5S」のうちどれかをしているわけですよ。
信じられますか?
何でそんな働かないおじさんは生まれてしまうのか不思議です。
そしてなぜ働かないおじさんがクビにならないのでしょうか?
- 「働かないおじさん」が誕生するまで(私の推測)
- 「働かないおじさん」が会社で生きていける訳
それでは順番に見て行きましょう。
「働かないおじさん」が誕生するまで(私の推測)
仕事で燃え尽きた説
働かないおじさんは大抵の場合、ある程度の地位にいます。
つまり昔は頑張って評価されていた時期があったのだと、私は推測しています。
理想に燃えて仕事をしていたが、いつの日にか燃え尽きた・・・。
そして働かなくなった・・・。
実は私も思い当たる節はあります。
働いていると、自分の理想と会社の思惑が大きくずれることがあります。
私の会社では、そのずれが大きいのは事実です。
かわいそうなおじさん・・・
そんなことばかりは言っていられませんが、昔の企業戦士たちの成れの果てなのかもしれませんね・・・。
家庭で上手く行っていない説
働かないおじさんの家庭環境は謎が多いです。
一見すると奥さんと子供と仲良く暮らしている風ですが、本当にそうなんでしょうか?
実は書き出しで紹介した「5S」のおじさんは、最近離婚しました。
あと数年で退職なのにです。
熟年離婚というやつなのですが、家庭の事情と仕事のやる気には関係性があるとしか思えません。
家庭でも努力することを忘れてしまっているのでしょう。
働かないおじさんが会社で生きていける訳
結論を言うと日本だからです。
働かないおじさんにも、なぜか優しいのが日本の社会なのです。
この人たちは、昔のCMでもあったように、24時間仕事をするのが正しいとしていた時代に働き盛りだった世代の人たちですよね。
そう考えると、時代と社会の流れが恐ろしく感じてしまいます。
現在では多くの企業から、働かないおじさんは消えて行っていると思いますが、2020年の現在でも、まだ生存していることは間違いありません。
働かないおじさんがいなくなって初めて、日本の企業が世界で戦えるようになったということができるんだと思います。
まとめ
最近では、いつ自分が働かないおじさんになってもおかしくないなと言う気がしています。
そうならないために、今まで触れてこなかった分野のインプットを増やしています。
また新しい挑戦としてブログの運営も始めています!
あまり会社に依存し過ぎていては、将来「働かないおじさん」になる確率が上がりますので気を付けましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それではまた!
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