サラリーマン歴約15年の私は、今まで残業をしたことは数えきれないほどあります。
でもその中で「この残業は本当に必要?」と思えることが何度もありました。
家に早く帰りたいけど、みんなはなんで残業しているんだろう?
自分でも残業している理由がよく分からなくなります。
よくよく考えてみたら残業している理由は、たいした意味のないものでした。
そのことに気づいてから約4年ほど、ほとんど残業はしていません。
もちろん絶対に必要な残業はありますので、それはしています。
この記事は以下のような方に向けて書いています。
- 何のために残業しているのか分からない
- 仕事だけではなくプライベートを充実させたい
- 無駄な残業を減らしていきたい
私が残業をやめた理由
私はそれまで、盲目的に仕事が一番だと考えていたように思います。
仕事が人生の中心にあって、自分の家族や趣味や生活はそれに付随するものと考えていました。
その考えを続けていくには、会社が自分の期待に応えてくれるような、納得のいくものでなければなりません。
しかし現実はそうではありませんでした。
自分が「会社」というものに依存していたことに気付きました。
私はは働くために生きているわけでは無く、家族や自分の為に働いています。
そのことになぜ気付かなかったのかはわかりません。
それが日本の社会なのでしょう。
そして定時退社の生活でさえ家族との時間・自分の時間を奪っているのにも関わらず、残業となると、無駄に時間を奪われてしまう感覚になっていしまいます。
それから私は、残業しないで帰ることを第一の目的とすることにしました。
無駄な残業とは何か?
すべての残業を一概に無駄とは言えません。
目の前にお客様がいるのに、終業時刻になったからといって帰るわけには行きませんよね?
私の中で無駄な残業というのは以下の通りです。
- 残業してまでもやる必要が無い仕事をするための残業
- 自分が残業してやらなくても、違う誰かの所定勤務中にできることの残業
- 誰かの出世のためだけにやる残業
- 自分が仕事をしているアピールをするためだけの残業
- 残業代を稼ぐためだけにする残業
私は以上の無駄な残業をすることを止めました。
無駄な残業をしないと一度決めてしまえば、実際ほとんどの仕事は残業する必要が無いことに気付きます。
経験上実際に会社員をしていると、お金を稼ぐために無駄に残業している人の多さにびっくりしますよ!
そんな残業はする必要はないのです。
残業しないと生活はどう変わるか
無駄な残業をしない生活をするとどうなるか。
- 家族と仲良くなれる。
- 自分が何を考えているのかを理解する時間が持てる。
- 自分の時間を作れる
家族との会話も増え、子供はなついてきます。
自分の時間を持てるので、読書もできますし、このようにブログも始められます(笑)。
正直良いことだらけです。
会社に依存しないだけで、なぜか生活は豊かになります。
ただ、確実に会社からの残業代を含んだ給与収入は減ります(泣)。
まとめ
無駄に残業しない生活を続けると、間違いなく自分の生活にプラスになります。
ただ残業代は減るので、そこは注意が必要ですね。
それではまた!
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