家族旅行の温泉旅館で過ごす夜。
布団の上で家族で輪になって遊ぶトランプ。
自宅でゆっくりと家族で過ごす休日。
みんなで笑いながら遊ぶトランプ。
準備も後かたずけも簡単で、しかも子供の「数」の教育にももってこい!
子供が小さいうちはトランプのルールを理解するのは難しいですが、小学校1年生くらいになると、親と一緒にトランプができるようになります。
今回は小学校1年生でもできるトランプ遊びをご紹介します。
我が家の息子でもできる実績がありますので、ルールさえ覚えてしまえば皆さんのお子さんもできますよ!
トランプの魅力は?
トランプは大人も子供も平等に遊べ、全世代で共通して遊べる、非常に素晴らしい道具です。
最近はスマホや家庭用ゲーム機の陰にかくれて、家庭での出番も減ってきてしまっていますね。
でもトランプの優れたところは、ゲームに勝つために頭を使い、そして子供と会話をしながら遊べるところです。
教育にもいいし、親子の絆も深まります。
子供は遊びの勝負でも、負けたらものすごく悔しがって、時には泣き出すでしょう。
でも親としてはワザとに負けてはだめですよ!
その悔しさを知らないと、勝つために集中し、作戦をたて、勝ったときに大喜びできません。
トランプは非常にすぐれたおもちゃと言えます。
ババ抜き
ババ抜きは1年生でも十分できます。
おそらくルールの説明は不要かと思いますが、我が家では一番盛り上がるゲームです。
子供は一番最初にカードを配った時に、そろったカードを探すのに時間がかかってしまいます。
最初は手伝うのも良いですが、ある程度回数を重ねたら、子供が自分でそろったカードを探すように仕向けましょう!
何回も繰り返していると、だんだんと子供がカードを探す時間も短くなっていき、短時間で子供の成長を感じることもできます。
神経衰弱
神経衰弱も1年生くらいの小さい子供にはもってこいのゲームです。
ただカードを全て使うと、ものすごく時間がかかってしまい、全てそろう前に子供が飽きてしまいます。
なので、カードを半分くらいに減らして遊んだほうが良いですよ。

ぶたのしっぽ
今までご紹介した2つに比べたら、ぶたのしっぽはメジャーではないので、簡単にルールを説明します。
- ジョーカーを除いた52枚のカードを用意する。
- カードを裏返し、ぐるっと円を書くように並べる。
- 一人「親」を決めて、親から時計周りに、カードを一枚選んで円の中心に表向きに置く。
- カードの色および数字が、先に出されたカードと違えば次の人に周り、もし色または数字が同じになれば、円の中心のカード全部をその人が引き取ります。
- 次の番からは、手持ちのカードから円の中心に置くこともできます。
- 円を描いたカード全てがなくなればゲーム終了。
- 手持ちのカードが多い人の負けです。
これも割と簡単にできるゲームですね。
まとめ
トランプは室内遊びで大活躍する道具です。
ゲームの種類も豊富なので、子供の成長に合わせどんどん違う遊びに変えていけます。
子供の集中力を高めるためにもとてもいいツールですので、皆さんも子供と遊んでみてはいかがでしょうか。
室内遊びで便利なおもちゃのレンタルサービスについての記事も書きましたので、ぜひ見てみてくださいね!

それではまた!
コメント