こんにちは、こんばんは。たっくんです。
今回は2026年明けまして一冊目の読了本の紹介です。
今年一冊目は櫻田智也さんの『失われた貌』です。
年末年始の休み中に読み終えました。
2025年ミステリランキング3冠の話題作で、
実際読んでみてすごくおもしろかったので紹介したいと思います。
それでは早速本題へ入りましょう!
1.あらすじ
山奥で、顔を潰され歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた身元不明の死体が発見された。
事件報道後、警察署に一人の小学生が訪ねてきて、
死体は「自分のお父さんかもしれない」と言う。
彼の父親は十年前に行方不明となり、失踪宣告を受けていた。
無関係に見えた出来事が絡み合い、現在と過去を飲み込んで、
事件は思いがけない方向へと進んでいく。
2.感想
内容としては、王道の本格警察ミステリ、
ただし単なる謎解きや単なる人間ドラマで終わらないのがこの作品かなと思います。
顔のない死体の発見から始まり、その前後にも様々な事件が発生します。
一見無関係に思える事件からささいな描写に至るまで、
すべてが伏線になっていて真相が解き明かされる場面では驚かされます。
文字通り、一行も読み飛ばせない小説ですね。
緻密な伏線回収と予想外の結末に、読み終えた後もう一度読み返したくなる小説でした。
3.まとめ
「このミステリーがすごい!2026年版」(宝島社)国内編
「週刊文春ミステリーベスト10 2025」国内部門(週刊文春2025年12月11日号)
「ミステリが読みたい!2026年版」(ハヤカワミステリマガジン 2026年1月号)国内篇
の各ミステリーランキングで3冠に輝いた本作品。
改めてミステリーっておもしろいなと思いました。
王道の本格ミステリーが好きな方にはぜひ読んでもらいたい一冊となっています。
読んだ方とぜひ感想を語らいたいですね!
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価格:1980円 |
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